子供と室内で遊びの定番と言えば、絵本の読み聞かせです
絵本の読み聞かせには、子供の感情が豊かになる、言語力の向上が期待できる、コミュニケーションが取れるなどのメリットがあります
ただ、なんとなくメリットがあるとわかっていても
- 保育園や幼稚園の先生のように読むなんてできない
- 読むとき感情を込めるなんて、なんとなく恥ずかしい
- 子供が読んでいる絵本に集中してくれない
などの悩みがあるのではないでしょうか?
私も生後8か月の娘を育てる中で試行錯誤を繰り返してきました
そんな中で見つけた、私が絵本の読み聞かせで大事にしていることを4つご紹介します
簡単にできることなので、ぜひ試してみてください
子供の表情やしぐさをよく観察する
絵本の読み聞かせの中で、一番の発見は子供の表情やしぐさを見ていると大体の気持ちがわかるようになることです
特に注目したのは子供の「目」です
絵本を読んでいると、目が大きく見開かれたり、目線が移動したりすることがわかります
目は口程に物を言うと言いますが、興味がある部分が非常にわかりやすいんですね
なので、どのページのどの部分が気に入っているのか、どこがつまらなく感じるのか、どこに興味があるのかを「目」から見極めていました
子供はどういう作品が好きなのかを知ることができますよ
子供の反応に期待しすぎない
子供を楽しませようと必死になるけれど、あんまり笑ってくれないな・・・
私が絵本の読み聞かせを始めたときに思った正直な感想です(笑)
子供は絵本が大好きで、キャッキャッ言いながら笑ってくれるものと勝手に思い込んでいたので、かなりギャップを感じました
子供はいろんな物をよく観察をしています
笑う代わりにじーっと絵本を見ていることが多いです
なので、反応がないからといって、親が読む気を無くすともったいないと思います
子供からの反応はあればラッキーぐらいに思って絵本を読んでいます
また、子供の中でどんなことを考えているのかな?と大人が想像するのも面白いですよ
上手に読もうとしすぎない
絵本を読むときについ感情を入れすぎたり、アドリブを入れすぎたりしていませんか?
これも私です(笑)
子供を楽しませようと必死になってしまい、つい余計なことをして嫌がられるのは、父親あるあるではないでしょうか?
絵本は読んで字のごとく「絵」の「本」ですから、読むことばかり意識せず、しっかり「絵」を見せることも考えるといいと思います
子供と一緒に楽しむ気持ちを持つ
絵本は昔からの名作もあれば、新しい作品もどんどん出てきています
最近の絵本では、大人が楽しめる内容も多くなってると感じます
絵本は子供向けだと思って読んでいると、思わず「深いなぁ・・・」と思ってしまったり
また、昔自分が読んでいた絵本を読み返してみると、子供の時にはわからなかった新しい発見があったりするものですよ
まとめ
絵本の読み聞かせで大事にしていることを4つご紹介しました
絵本は子供とのコミュニケーションにもなるので、積極的に読んでいきたいですね!
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